グローブミュージアム‐日本手袋工業組合

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棚次辰吉

  •  棚次辰吉は明治7年(1874)に讃岐国大内郡松原村(東かがわ市松原)に生まれる。両児舜礼の従兄弟にあたる。18歳のときに両児舜礼に招かれ大阪にて手袋製造に従事するが、両児舜礼の急死により、舜礼の未亡人タケノを助けて遺業を継ぐことになる。その後独立し、大阪で手袋産業の経営に成功した。そして明治32年(1899)に故郷松原村に帰村し、衰退期にあった製塩業に従事する人々の救済のため、教蓮寺境内に手袋製造所「積善商会」を設立する。
     棚次辰吉は事業家としてだけでなく、軽便飾縫ミシン、セーム加工機、手袋仕上機、手の大きさ測定器など24種類にわたる特許権を取得するなど、先進技術の研究導入にも大きい足跡を残した。
    棚次辰吉
    棚次辰吉と彼が発明した軽便飾縫ミシン
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  • サンプル画像
    欧米視察時にニューヨークで撮影した写真。
    向かって右が棚次辰吉。
    明治39年(1906)
    白鳥神社
    棚次辰吉翁銅像
    白鳥神社(東かがわ市松原)の
    松原にある手袋公園に立つ。
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