グローブミュージアム‐日本手袋工業組合

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手袋の歩み 安定期





  •  昭和40年代後半になると手袋産業はドル・ショックや変動相場制への移行により、輸出から内需に転換していきました。具体的には手袋の高級化、ファッション化、ゴルフやスキーなどのスポーツ手袋に積極的に取り組みました。また、加工技術や素材を活かしてカバンや袋物、ニット衣料にも進出しました。 昭和63年(1988)には、東讃地方に手袋産業が根付いて100年になることを記念して、ハンドピア88手袋百年祭が開催され、100年の歴史を振り返るとともに手袋産業の将来を展望しました。




    • 昭和48年(1973)

      オイル・ショックにより手袋の輸出が下降する。これにより内需で代替する政策に転換する。

      円など主要通貨が変動相場制に移行する。

    • 昭和49年(1974)

      戦後初のマイナス成長。

    • 昭和54年(1979)

      産地中小企業対策臨時措置法(産地対策法)の特定業種として手袋産業が指定され、産地振興計画による事業を実施する。

    • 指導風景


      海外での生産現場の指導風景
      昭和55年(1980)ごろ
    グローブミュージアム
    • 昭和56年(1981)

      東京原宿で81−82手袋コレクションと銘打って、世界最初のファッションショーを開催する。

    ファッションショー
    ファッションショー
    • 昭和57年(1982)

      11月23日を「手袋の日」と定め、東京や近畿を中心に車内吊りポスターなどで広告宣伝する。

    • 昭和60年(1985)

      NTT・日本たばこ産業設立。

    • 昭和62年(1987)

      スキーブームによりスキー手袋が盛んに製造販売される。

      国鉄民営化、JRグループ開業。米経済摩擦。地価高騰。

    • 昭和63年(1988)

      瀬戸大橋・青函トンネル開通。

      ふりかえる百年、みつめる百年、きぼうの百年」をテーマにハンドピア‘88手袋百年祭が白鳥町総合会館(現東かがわ市中央公民館)周辺で開催される。

      また引田町中央公民館(現東かがわ市引田公民館)を会場にしてアメリカ、西ドイツ、イタリア、スペイン、中国、韓国、そして日本の7ヵ国の手袋製造業界の代表を一堂に招き、世界手袋サミットも開催される。

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